遅くやってきたランナーのつぶやき


社長のひとり言
by aiclean_hitokoto
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クライマーズ・ハイ

NHKのドラマを見た。
去年の12月放映の再放映。

クライマーズ・ハイ。
登山中に興奮状態が極限にまで達し、
恐怖感が麻痺すること。
1985年8月12日、運命の日。
群馬県の地方新聞記者・悠木和雅は魔の山と
よばれる谷川岳の衝立岩の登頂に同僚と挑戦するはずだった。
だがそれは突然絶たれる。
もう一つの聖なる山がたちはだかったからだ・・・
群馬県御巣鷹の尾根の日航ジャンボ機墜落事故から20年。
横山秀夫のベストセラーを原作に、
未曾有の大事故を報道する地元新聞記者たちの
興奮と混乱に満ちた1週間を描く。

以上が案内の文章。

実は1985年8月12日は家族で館山で海水浴をしていた。
不思議な事に海に浮かぶ財布を拾った。
その翌日TVに釘付けとなった。
家族旅行はいつも民宿だったがこの時は初めてホテルと言う名の付く宿に泊まった。
娘2人は翌日、唇が青くなりながらもホテルのプールから上がらなかった。
あの頃が思い出された。
サラリーマンとして充実した日々を送っていた・・・・まだあの頃は。

実はこのドラマの舞台は群馬県、私の出身地だ。
主人公の悠木の住まいは私の生まれた高崎。
悠木に山登りを教えた安西が倒れたのは群馬総社。
なんと懐かしい駅名だろう。
この駅名を知っている人はかなりの旅通のはずだ。

あのまま私がサラリーマン生活を続けていたら安斉のように倒れていたかもしれない・・・・

谷川岳もなつかしい。
マチガ沢も2回登った。
危険な経験もした。

卒業してよかった
山登りも、サラリーマンも・・・・・

by aiclean_hitokoto | 2006-10-04 09:02 | 読書&映画,舞台など
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