遅くやってきたランナーのつぶやき


社長のひとり言
by aiclean_hitokoto
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<   2006年 12月 ( 1 )   > この月の画像一覧


ホノルルマラソン(完走御礼)

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ホノルルマラソンに参加しようと思った。
気まぐれに決めた。
二カ月前から練習をした。
すぐに腰痛が出て走るフォームが悪いことやどのようなストレッチをするべきなのかが分かった。
誘った友人はすぐに膝の故障を起し早々リタイヤしてしまった。
私は腰痛治療を受けながらなんとかトレーニングを続ける事が出来たが20キロ以上走る練習までは出来なかった。
現地時間で12月10日、午前1時には起床しおにぎりを2個とバナナ1本を食べ3時半に集合、ジムのメンバーでスタート地点近くまで歩き軽いストレッチ。
後は思い思いのスタート地点へ。自分が何時間で完走するつもりかによってスタート位置を決める。もちろん早い人は前の方の位置に付く。
たとえると銀座どうりの端から端まで人で埋めつくすという感じ
トイレに行きたくなり簡易トイレをみると20個位並んでいる簡易トイレのそれぞれに二三十人の列が出来ている・・・。だめだがまんしよう次のトイレ地点までがまんだ!
立錐の余地も無いとはこういうことを言うのだろう。肌寒いはずなのにあまりの人のエネルギーなのか少し汗ばむ。
そうこうするうち5時スタートの号砲と同時に花火が上がりスタートした。と言っても私のいる5時間台を目指す参加者が並ぶ位置はまだ動かない。(そう5時間台で走りぬこうと思っていたのだ。)スタート地点まで3~400メートル位あるのだろうか、いよいよ走り出したのはスタートの号砲が聞こえてから役10分位近くたってからだ。
いつものペースで進む。6キロあたりでトイレがある。約10人位の列、まあしょうがない。ストレッチをしながら順番を待つ。すっきりして快調に走る。13キロあたりでダイヤモンドヘッドの坂がやってきた。確か私の所属するジムのスタッフがここらで応援してくれているはずだ。いたいた!赤いサンタの衣装だ!ありがとう!快調ですよと声を掛けられタイムを見るとなかなかよいタイムだ。これならいけそうだ!
ところがくだり坂になって突如異変が起きた。足の指と指の間の付け根が痛い。なんだこりゃ。痛い。痛い。どうしようこの痛みでは我慢して走っていられない。指つきの靴下が良いという情報を得たことが失敗だった。脱いでしまおうか。素足では走った経験が無いので不安だ。沿道の誰かに頼んでハサミを借りて靴下の指を切ろうか。そうだエイドステーションがあるはずだ。16キロ過ぎで見つけた。ハサミは無いがアーミーナイフでカットしてもらった。ありがとう。走って見る。痛くない。グー!。ここから直線が続く折り返しのルートだから早い人はすでに折り返してゴールに向かって走っている。この直線のハイウエイ。いやな予感?時々同じジムのメンバーに会うと声を掛け合う。ところがここで励ますためか折り返してきたランナーのなかで、もうすぐだよがんばれ。という掛けごえがある。その気で走っているといけどもいけども直線は終わらない。どっと疲れて歩き始める。そしてまた少し走る。歩く。走る。それを繰り返すうち走る時間がだんだん短くなり、歩いている時間がだんぜん多くなりいよいよ走れなくなってしまう。他のランナーに走って抜かれると走れない自分がなさけなくなる。ちくしょう!!!。でも走れない。なさけない。涙が出る。しょうがない歩き続ける。40キロ付近の帰りの坂越え。サンタは?サンタに励まされたらまた少しは走る気力が出るかもしれない。もう他力本願になっている。がいない!サンタはどこへ行ってしまったのか?ゆかた姿のピアのメンバーが目につくが我々には声援は無い。このまま歩き続けるのみだ。しょうがない。やっぱりトレーニングが足りなかった。フルマラソンをなめていた。これでは7時間を越えてしまうな!なさけない。皆に報告出来ない。歩く。歩く。反省しつつ歩く。もうすぐゴールだ。あっ!有森裕子さんだ!声を張り上げている。声をからして最後のゴール前の応援をしている。ありがとう。最後だ。走ります。走ります。ゴールラインを通過すると田中耕治さんゴールしましたとアナウンスが流れる。(ゴールラインを通過する人全員をアナウンスしてくれる。)うれしいね。25000人近い人達の名前をちゃんと呼んでくれる。ゴールして倒れる選手をテレビなどで見るが倒れることなく完走Tシャツをもらいジムの仲間のテントでカレーをいただく。スタッフがマッサージを施してくれる。いい気持ちになりながら来年のことを考えている。どうしようかなー。再挑戦して6時間を切りたいなー。でも今は決心がつかない・・・・・・

by aiclean_hitokoto | 2006-12-14 12:01 | らん・ラン・RUN