遅くやってきたランナーのつぶやき


社長のひとり言
by aiclean_hitokoto
カテゴリ
以前の記事
お気に入りブログ
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

<   2009年 03月 ( 5 )   > この月の画像一覧


太郎が恋をする頃までには・・・ 栗原美和子

f0081486_5415431.jpg

本の題名と内容とはだいぶイメージが違っている(この題名からまさか被差別部落問題をとりあげたシリアスな小説とは思えない)

大変に重い内容であり根源的な思考を要求される

かつて島崎藤村が破戒という小説で世に問うたこと

未だに解決されない不条理なこと

そのことを作者は主人公に次のように語らせている

これは理屈では説明できない人間の感情なんだ。日本人に染み付いた感情なんだ。「イヤだ」という本能を抹殺することはできないのだ。

そこには理屈なんか必要ない。理屈で説明する必要は無い。それが日本人の感覚、どうしようもない嫌悪感どうしようもない人間の感情ーそういうことだ。


さらに私は考えさせられる

被差別部落の住人が「朝鮮部落の奴らよりは俺らはマシじゃ」・・・差別を受けている人間たちが、また差別をしている


残念ながら私はこの問題を議論する場に出る自信がない。
しかし真剣に考える必要はある。
今日も日本のどこかでこの問題で悩み傷ついている日本人が大勢いるからだ。

この問題は本気で解決しなければいけない問題だ。

by aiclean_hitokoto | 2009-03-28 06:08 | 読書&映画,舞台など

出会い

f0081486_12312690.jpg

                                     ホノルルにて撮影
出会いってなんだろう

人と人がすれ違う

一日に何人の人とすれ違うだろうか

その中に何かのきっかけで知り合う人がいる

それだけで終わることもあれば

その人と一生お付き合いすることもある

愛し合う二人となることもある

だから出会いを大切にしようと思う


出会いを数値化するこうなります

私は父と母の出会いがあって今日存在しています
両親も又その両親の出会いがあったために出会うことが出来たのです
そのようにして10代遡ると1024回の出会いになります
20代遡るとなんと104万8576回であり
30代さかのぼると10億回を超えてしまいます
私は気が遠くなるほど多数のカップルのおかげで今日生を受けています
自分の命の尊さを改めて実感します

そして出会いの妙を感じます

by aiclean_hitokoto | 2009-03-25 12:30 | つれづれなるままに

反乱する管理職  高杉良

f0081486_6143135.jpg

高杉良が12年ぶりの書き下ろし。
読んでいて次から次へとあの事件だなというモデルが分る。
なかなかおもしろく読める。
主人公の仕事ぶりも参考になる。
なるほどそうだったのか。
そんなかんじ。

by aiclean_hitokoto | 2009-03-17 23:00 | 読書&映画,舞台など

夢を与える  綿矢りさ

f0081486_616358.jpg

芥川賞受賞第一作
物語として興味深く読むことが出来た。
でも読後の余韻が無い。
蹴りたい背中、インストールと文体も変わった。
処女作には作家の全てが詰まっているなんてことを聞いたことがあるが、受賞後第一作はたいしたこと無いか・・ってところか。
勿論つまらないと言ってるのではなくて、次にもっと余韻のある小説をお願いねって所かな。

by aiclean_hitokoto | 2009-03-17 22:50 | 読書&映画,舞台など

徹底抗戦  堀江貴文

f0081486_6172683.jpg

一部の映像には好ましくないイメージの堀江が写っていたりしたが、私が知る限り淡々として話す堀江のイメージは悪いものではなかった。
むしろ政治家達と同じようにいつも冷静に話す堀江の大物ぶりが印象に残っている。
この本の中身もタイトルの徹底抗戦というほどの戦う姿勢が感じられない。
冷静さが目に付く。
彼の強運と能力を活用するべきだろう。
とこの稀有な能力と運を持っていた企業家に対しむしろエールを送りたい。
この本を読んだらそんな気持ちになる人がキットいる。

by aiclean_hitokoto | 2009-03-17 22:23 | 読書&映画,舞台など