水洗トイレは古代メソポタミアで生まれ、ローマ時代に全盛を迎える
中世ヨーロッパでは狩猟民族であるゲルマン人が持ち込んだおまるが主流となる
やがて都市の人々はおまるにたまった排泄物を窓から捨てるようになり、排泄物を避けるためにハイヒールや日傘、マントなどが発明されたのだという
このような不衛生な環境下で、14世紀にはペストがはやり、欧州の人口の3分の1が亡くなった
その後、長い時をかけて今の水洗トイレの原型ができあがった
・・・日本経済新聞社クロスメディア営業局資料より
トイレはとても大切な施設です
富士山では5万人分のトイレが不足しているそうです