『三回目の二十歳(はたち)』・・・ようするに60歳、還暦なのだ。しかし還暦と言いたくないからややこしい言い方をしているだけなのだ。団塊の世代にはどうもこういう傾向がある。
まだまだ頑張って前向きに倒れたいと言っているのだ。
実は私はフォークソング全盛期にはあまり興味が無かった。ギターも弾けなかった。だから杉田二郎の存在がこんなにも重要なポジションだったことは知らなかった。
このコンサートのために駆けつけてきたのはなかなかのメンバーだった
伊勢正三・イルカ・因幡晃・太田裕美・大野真澄・尾崎亜美・庄野真代・鈴木康博・高山厳・永井龍雲・ビリーバンバン・堀内孝雄・細坪基佳・マイク真木・三浦和人・ムッシュかまやつ・森山良子・山田パンダ・山本コータロー・山本潤子・・・という面々が集まった。
そして5時間もの長時間のコンサートとなった。
久しぶりにバラが咲いたやわかってくださいを聞いた。
帰りは30数年ぶりに新宿の小田急ハルクのニュートウキョウでソーセージをつまんで生ビールを飲んできた。
久しぶりに20代の気分に浸ってきた。