つつじを見ようと箱根芦ノ湖畔のホテルへ出掛けたが残念ながら盛りを過ぎていた。
今回が二度目の挑戦だったがまたまた時期がずれてしまった。
花見の旅行は幹事泣かせだ。
出来ればお花見旅行の幹事はやらない方が良い。
こんな企画をやって気付かされることは自然は人間の力では変えられないと言うことだ。
中国四川省の地震の映像を見ていてもそう思う。
あの壮大な大地がひと揺れしたらそこに暮らしていた人間はなすすべが無かった。
人間の築いたものは自然の力の前で脆弱なものだ、ということ。
それなのになんと人間は無鉄砲なのか。
自分の体さえもコントロールできないくせに天変地異を予想してそれに備えることに無頓着すぎる。
食料問題にしても人口問題にしてもいずれ重大問題になることは間違いないだろう。